「公務員でいる」というストレスについて
こんにちは。
近年、人気職業ランキング上位の「公務員」をやっているアビィです。
今日は、私が最近抱えている「公務員でいることのストレス」について話そうと思います。
そもそもなぜ公務員になったのか。
公務員になった理由は、「日本の経済発展に寄与したい」と思ったからです。
学生時代のゼミ活動で地域経済を盛り上げるための活動を行う中で、地域経済の重要性と危機的状況について学ぶことができました。
この経験から、広域自治体に入り、自治体の経済発展とその効果を全国に波及させていきたいと思い、公務員を選びました。
希望通りに公務員になった私は、公務員でいることのストレスを感じるようになりました。
公務員でいることのストレスとは?
それは「著しく市場価値が低下していくことを受け入れる」ことです。
公務員という組織は特殊な組織であるため、個人の市場価値は勤続年数が長くなるに連れて低下していきます。
つまり、いくら組織内で活躍し実績を残したとしても民間企業も含めた市場に放り投げられるとただの役人として扱われるだけなのです。
「一生公務員として働きたい」「安定した生活を過ごしたい」という想いのもと公務員になった人にとっては、その恩恵を受け続け、外部からの価値は気にしなくていいのですが、私は違いました。
「市場価値が落ち続ける現状」に対して、とてつもなくストレスを感じてしまうのです。
なぜ「市場価値を高めていきたい」と思うのか。
市場価値の高さは選択肢の多さでもあると思っています。
市場価値の低い人にはそのレベルで対応できるようなことしか降ってきませんが、それが高ければ高いほど様々なことに挑戦する機会が与えられます。
そして、選択肢が多いほど、自分の希望することに注力し充実した人生を送ることができると思うのです。
だから私は、市場価値を上げ、充実した人生に少しでも近づきたいと思っています。
また、「市場価値を高める」ということは社会人として進むべき方向だと思っています。
学生までは、同世代との競争の場として「スポーツ」というものがありました。
社会人になるとスポーツは「プロ」と「その他」とで分けられており、時間的な制約もあっってその他がプロに勝つことは基本的にはないです。
そうならば、社会人という舞台ではやはり「市場価値」の競争が起きるのは自然だと思いますし、その中で上位に立ちたいというのは常に思っています。
今後の自分について
今回、市場価値向上の魅力と公務員であることによる市場価値の低下を記載しました。
自分にとって、市場価値は必要であり、かつ社会人としての競争の根源でありますので、それを突き詰めていくような人生にしていきたいです。
0コメント