公務員試験の志望動機の考え方
どうも、アビィです!
今日は公務員試験の面接対策について書いていきます。
少しでも面接を考えている人はこの記事を流し読みでいいので全部読んでみてください。
何かしたの新たな発見を提供できるはずです。
てか、アビィって誰だよ!
って方に向けて、簡単に自己紹介します!
アビィの正体
2017年度にある都道府県庁に入庁し、スポーツ関係の業務に1年半従事。
試験合格順位は上位5%で合格!(100人合格するとしたら、5位以内で合格したってこと)
※自治体によって異なるかと思いますが、公務員試験は合格順位が発表されます。
唐突に自慢したのには理由があります。
→この記事の説得力を高めるため。笑
あなたの志望動機はなんですか?
アビィの紹介はこれくらいにして、面接の話に入っていきます。
面接では定番の質問「志望動機を教えてください」。
あなたはなんて答えますか?
・社会貢献したい
・故郷を支えたい
・大学の学問を活かしたい
これらがよく使用される志望動機かなと思います。
でも、よく考えてみると、この志望動機おかしいです。
・社会貢献したい
→民間企業も社会貢献してるよ!
・故郷を支えたい
→地元に密着している企業じゃダメなの?
・大学の学問を活かしたい
→公務員じゃなくても良くない?
ツッコミが強い面接官だとこのくらいのこと簡単に言われちゃいます。
じゃあ、どんな志望動機がいいの?
それは、相手を納得させる志望動機です。
1 民間じゃなくて公務員を選んだ理由
2 国家公務員じゃなくて地方公務員を選んだ理由
3 基礎自治体じゃなくて広域自治体を選んだ理由
4 数ある自治体の中でその自治体を選んだ理由
これらを答えられることが求められるんです!
※こんなに突っ込んでくる面接官はいないと思いますが、考えておいたほうがいいです。
それぞれを考えていきましょう。
1 民間と公務員
民間と公務員の違いでよく言われるのが
「民間は利益を追い求めている!」
「民間はコストを考えている!」
ってことだと思います。
※よく使われる理由ランキングNo,1(アビィ調べ)
でも、これ正解じゃないんですよ。
だって、公務員だって税金という収入をもとに、それぞれの自治体が収入を考えながら支出していますからね。
僕が考える公務員の業務の最大特徴は、
⑴「民間企業の活動でカバーしきれないところをフォローする」=「弱者救済」
⑵「収益が見込まれないものだが、社会の維持に不可欠であるもの」 例:災害対応
です。
この特徴を意識して公務員でなくてはならない理由を作ればいいと思うのです。
2 国と地方
これはねー、結構働き方が違うから割と簡単かな。
違いとすれば、
・住民との距離(国は遠いし、市役所はすごく近い)
・働き方の違い(国には総合職という、一般職の人では超えられない壁がある。笑)
・ジェネラリストかプロフェッショナルか(国はプロフェッショナル、地方はジェネラリスト)
あとなんだろ、、、笑
とにかく違いに着目すること。
そしてどちらが良いか選ぶこと
そして、何よりも大事なのが「なぜそれを選んだのか」。
ジェネラリストだと、業務経験を通じて得た知識を活用して、多角的に物事が見られるようになるとかそんな感じの理由をしっかり話せるようにしなきゃね!
3 基礎自治体と広域自治体
これはちょっとめんどくさいやつ。笑
何が違うのか、考えなきゃですし、これが一番聞かれるんじゃないかな。
アビィの場合は、権限の違いに着目したかな。
他には「住民との距離」もいい理由になると思う。
それぞれのレベルの自治体がどんな業務を担っているかをちゃんと見極めることが大切!
そうしないと「えっ、それ市役所でやってることであって、堅調ではやってないよ・・・」なんて言われちゃうかも?笑
4 その自治体を選んだ理由
「愛着があるからです!」
これ、怪しいと思います。
そりゃ10年以上住んでるから愛着湧くの当たり前でしょ!笑
もし社会人になって、全く知らない街に住むことになったとしても、多分10年後には愛着沸いてるんじゃないかな・・・
自治体を選んだ理由は、ちゃんと言えれば好印象につながるし、言えなかったら暗雲立ち込めちゃうくらい重要!
もちろん愛着でもいいと思う!
でも、その自治体にしかない魅力やその自治体でしか経験できないこと。または、その自治体で解決したい課題を夢一杯に語ることが大切!
その自治体じゃないとダメな理由を全力で伝えてください!
最後に
あいかわずブログを書くことが苦手でうまく書けませんでした。
この中から何かのヒントを得てもらえればいいなと思います。
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